1.我が国は,今般,イスラエルとパレスチナ武装勢力が停戦合意に至ったことを歓迎し,これが持続的な停戦となるよう強く希望します。また,我が国も停戦実現に向けた働きかけを行ってきたところですが,エジプト,米国をはじめとする関係各国・機関の仲介努力を高く評価します。
2.我が国は,ガザ情勢の安定化及び中東和平プロセスの進展に向けた国際社会による努力を引き続き後押しし,最大限の協力を行っていきます。
【参考】
(1)現地時間11月21日午後7時25分頃(日本時間22日午前2時25分頃),エジプトでアムル・エジプト外相とクリントン米国務長官は共同記者会見を開き,ハマスとイスラエル間の停戦が現地時間21日午後9時(日本時間22日午前4時)から実行される旨発表した。
(2)現地時間11月21日午後8時48分(日本時間22日午前3時48分頃),イスラエルにおいてネタニヤフ首相,バラク国防相,リーベルマン外相が共同記者会見を開き,今般の停戦合意に関する発言を行った。
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