1.6月29日(現地時間同日),ヒシャーム・バラカート検事総長が乗った車列を狙ったとみられる爆弾テロ事件が発生し,同検事総長が死亡し,負傷者が発生したことは極めて遺憾であり,御遺族に対し哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
2.テロはいかなる理由においても正当化できず,我が国は,あらゆる形態のテロリズムを断固として非難します。エジプト政府及び国民に対し連帯の意を表します。
3.我が国は,エジプトの治安が早期に安定することを期待するとともに,民主的社会の形成と発展,社会・経済の安定に向けた同国の取組を積極的に支援していきます。
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