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平成18年2月21日 在エジプト日本国大使館
在留邦人の皆様へ
鳥インフルエンザについて
今般、鳥インフルエンザ関連の最新情報は、エジプト国家情報サービスのホームページ( http://birdflu.sis.gov.eg)から得られるようになりました。
例えば、本日のホームページには、ガバーリ保健大臣がシューラ評議会において、11県(カイロ、ギザ、ベニ・スエフ、ケナ、ダハレイヤ、カリュベイヤ、ベヘイラ、カフル・エル・シェイフ、メニア、シャルキーヤ、メノフィーヤ)で鳥の感染例が確認されている旨発言した記事が掲載されています。
現在までのところ、当国では人に鳥インフルエンザが感染した事例は確認されていませんが、邦人の皆様におかれては、19日付のその他のお知らせに掲載した注意点を実行していただくようお願いいたします。もし、発熱を伴うインフルエンザと似た症状が現れた場合には、早めに当館医務班に相談して頂く、或いは適当な医療機関で診察を受けるようにして下さい。病院では発熱(38度以上の高熱)に加え、鳥との接触の有無が鳥インフルエンザ感染の可能性を判断する一つの目安となっているようです。かかりつけの医療機関において、感染の可能性が高いと診断された際は、感染の有無を確認する検査を受けることになります。
また、鳥インフルエンザに関しては、外務省海外安全ホームページ( http://www.mofa.go.jp/anzen/ )を参考にしてください。 |
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