![]() |
鳥・新型インフルエンザ情報
感染予防に関する注意点
(一般的な注意点) ・手洗い、うがいなどの通常の感染症予防対策を励行すること(手洗いは石けんを使い流水でしっかり洗うこと)。 ・鶏舎やアヒルなどの鳥を放し飼いにしている場所や生きた鳥を扱う市場へは無警戒に立ち寄らないこと。 ・野鳥を含め、死んだ動物には決して触れないこと。 ・健康管理に努め、もし、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などインフルエンザと似た症状が現れた場合には、早めに医療機関にて診察を受けること。
(鶏肉や卵を料理する際の注意点) ・料理するときには、鶏肉や卵から出る汁と生で食べる食物が混ざらないようにすること。保存の際にも、鶏肉や卵をビニール袋などに入れ、他の食品と隔離すること。 ・鶏肉や卵を料理した後は、石けんで手をよく洗うこと。 ・鶏肉や卵は十分に加熱調理すること(鶏肉はピンク色の生焼けの部分がないようにし、卵は黄身まで十分に加熱すること。ウイルスは卵の殻だけではなく、黄身や白身にも含まれているため、十分加熱(70度以上)すること。決して生や半生で食べないこと)。 ・H5N1型ウイルスは低温でも長期間生き続けるため、冷凍や冷蔵の鶏肉を料理する際も、生肉を料理する時と同様の注意を払うこと。
エジプト政府の指定病院
「ABBASEYA CHEST HOSPITAL」 ELSEKAH EL BEDDA STREET, ABBASEYA, CAIRO, EGYPT TEL:23425245 / 23425246
「ABBASEYA FEVER HOSPITAL」 ELSEKAH EL BEDDA STREET, ABBASEYA, CAIRO, EGYPT TEL:23424025 / 23422533
緊急時に備えての準備
鳥インフルエンザの流行に限らず、緊急事態の発生に備えて日頃から以下の携行品等の準備をお勧めします。
1.旅券 ・常時6ヶ月以上の残存有効期間があることを確認しておいて下さい。 ・6ヶ月以下の場合には大使館にて新規旅券への切替発給手続きを行って下さい(大使館領事部窓口は日曜日から木曜日の午前9時から午後4時まで開いています)。 ・旅券の最終ページの「所持人記載欄」は漏れなく記入しておいて下さい。
2.現金及び貴重品(貴金属、預金通帳、クレジットカード等) ・旅券同様に直ぐ持ち出せるよう保管しておいて下さい。 ・現金は家族全員が2週間程度生活出来るだけの外貨(米ドル)及び当座必要なエジプト貨を予め用意しておくことも必要です。
3.携行品 ・避難場所への移動を必要とする事態に備え、旅券、現金、貴重品等に加え、次の携行品を備えておき、直ぐに持ち出せるようにしておいて下さい。 ・衣類、着替え(長袖、長ズボンが賢明。行動に便利で特に人目を引くような華美ではないもの。吸湿性、耐暑性に富む素材が望ましい)。 ・履物(行動に便利で靴底の厚い頑丈なもの) ・洗面用具(タオル、歯磨きセット、石鹸等) ・非常用食料等 しばらく自宅待機する場合も想定して、米、調味料、缶詰類、インスタント食品、粉ミルク等の保存食及びミネラル・ウォーターを家族全員で2週間程度生活できる量を準備しておいて下さい。自宅から他の場所へ避難する際には、この中から缶詰類、インスタント食品、ミネラル・ウォーターを入れた水筒(できれば大型のもの)を携行して下さい。 ・医薬品等 マスク、体温計、消毒用石けん、家族用常備薬の他、常用薬、外傷薬、消毒用石鹸、衛生綿、包帯、絆創膏等。 ・ラジオ ラジオジャパン、BBC等の短波放送と大使館のFM放送が受信できる電池式で携帯できるもの。電池の予備も忘れないようにして下さい。 ・その他 懐中電灯、予備電池、蝋燭、マッチ、ナイフ、缶切り、紙食器、割り箸、固形燃料、簡単な炊事用具等。 |
|
|
Copyright(C): 2012 Embassy of Japan in Egypt | 法的事項 | アクセシビリティについて | プライバシーポリシー | |