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平成23年8月2 5
在エジプト日本大使館

集会・デモ情報

 

 

                エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                                                

デモ・集会等に関する注意(平成23年8月25日付)

  

1 今月18日にエジプト、イスラエル国境で発生したイスラエル軍によるエジプト国境警備隊員死傷事件に抗議し、明日26日金曜日、ギザのイスラエル大使館付近、カイロ中心部のタハリール広場等において、反イスラエルのデモ・集会が呼びかけられています。

  治安当局は、部隊を常駐させて警戒を継続している状況にあり、デモや集会に関連した治安部隊との衝突等は、時間や場所を問わず突発的に発生する可能性があります。

最近では、デモ・集会は、カイロの他、アレキサンドリア、スエズ等の地方都市においても行われており、衝突が暴力的行為に発展しているものもあります。

2 つきましては、デモや集会が行われる可能性があるギザ・イスラエル大使館(ギザ動物園入口直近)付近、カイロ南部マーディー地区・イスラエル大使公邸(マーディー警察署直近)付近、アレキサンドリア・イスラエル総領事館付近、カイロ中心部のタハリール広場、国内各地での政治集会に用いられる広場、政府関連機関、宗教施設、外国公館付近やその他大勢の人が集まる公共の場所では、周囲の状況に注意する等、自らの安全確保に努めてください。特に暴力事象が発生しやすい夜間は注意が必要です。

  また、不測の事態に巻き込まれることを避けるため、現地報道等にも注意を払い、最新 の関連情報の入手に努めてください。万一、デモや集会に遭遇した場合は、一見して平穏に行われていると感じても、決して近づくことなく、すぐに現場から離れてください。

3 日本国外務省では、8月8日付けでエジプトへの渡航情報(危険情報)を次のとおり、発出しています。

●シナイ半島(スエズ湾、アカバ湾に面した沿岸地域を除く)

     :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●上記及び下記都市・地域以外のエジプト全土(首都カイロを含む)

     :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●シナイ半島の紅海、アカバ湾に面した沿岸地域及びルクソール、アスワン、アブシンベル、ハルガダの各都市

:「十分注意してください。」(継続)

内容は、外務省ホームページをご参照ください。 

    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header

  

 

在エジプト日本国大使館 領事部

 

TEL:02-2528-5910

FAX:02-2528-5907

Email: ryoji@ca.mofa.go.jp


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