1
政権反対派の「サラフィスト戦線」は、「イスラム革命と軍事政権打倒」のスローガンのもと、11月28日(金)にカイロのラバア・エルアダウィーヤ広場やギザのナハダ広場を始めとする全国の主要広場等における大規模デモの実施を呼びかけています。
2 内務省は、今回のデモに対し、厳戒態勢を敷くとともに、内務大臣は、「暴力に対しては実弾の使用も辞さない」と発言しています。
3
ついては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、警察等治安当局及び国軍関係の施設、政府関係機関の施設、同車両及び人員、デモや集会が発生している場所、モスクには近づかない、不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは必要最小限にする等、不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払ってください。
|