つきましては、皆様におかれては、不要不急の夜間外出及び昼夜ともに単独行動は避け、以下の点を参考に十分な注意をしていただくとともに、万一、強盗等の被害に遭った場合は、無理な抵抗せず、身の安全を最優先していただくようお願いいたします。
(1)自動車強盗・誘拐
・乗車中はドアをロックし、窓を閉める。
・深夜、早朝等通行車両の少ない時間の走行や、通行車両の少ない道路の走行を避ける。
・接触された場合、不審車両、不審者からの停車の要求には応じない。停車せざるを得ない場合は、人通りが多い場所や警察官がいる場所に移動する。
・ほとんどが車両や金銭の奪取のみが目的と考えられるところ、状況にもよるが、犯人側の攻撃を招くような無理な抵抗はしない。
(2)路上強盗・ひったくり
・周辺の状況に常に注意を払い、特に不審な若者やホームレス風の者達がたむろしている場所には近づかない。
・特に人通りの少ない場所では、オートバイや自動車の接近に注意を払う。
・鞄はなるべく所持しない。鞄をたすき掛けにした場合、ひったくられた際に負傷する虞があるため、鞄を所持する必要がある場合は、抱え込むように所持する。
(3)タクシー運転手による強盗・恐喝
・深夜、早朝等は、単独での利用を避ける。
・声をかけてきたタクシーは利用しない。
・後部座席に座る(助手席には座らない)。
・相乗り者が現れた場合、直ちに降車する。
・白いメーター式タクシーを選ぶ。
・料金は降車した後に支払う。
►安全の手引き