1.報道によると、11月5日から6日にかけ、カイロで以下の爆発事件が発生しました。
(1)5日夜中、カイロ地下鉄1号線のオールド・マルグ駅(カイロ北方)で、ヘルワン行き列車の最後尾で爆発が発生し、3名が負傷した。
(2)6日午前、クッバ橋(カイロ東北部)の下で爆発が発生し、3名が負傷した。治安当局筋によると、爆発発生地点は、クッバ大統領宮殿から数メートルの距離で、爆発物はゴミ箱の中に置かれていた。
2.ついては、在留邦人の皆様におかれては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、引き続き政府関係機関や警察等治安当局・国軍関係の施設・車両・要員に近づかない、デモや集会が発生している場所には近づかない、不特定多数の人々が集まる場所に近づくことは必要最小限にする等、不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払ってください。
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