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平成2917

外国人観光客殺傷事件等の発生に伴う注意喚起


(平成29年7月17日付)
 

 

1. 7月14日、紅海県ハルガダにおいて、ナイフを持った男がホテルに侵入し、ドイツ人観光客2名が刺殺されたほか、チェコ人及びアルメニア人を含む外国人観光客4名が負傷する事件が発生しました。
  また、同日にはギザ県バドラシン地区において、武装集団が検問所を襲撃し、警察官5名が死亡するテロ事件も発生しております。

2. 皆様におかれましては、観光地においては外国人が犯罪のターゲットになり得ることを十分認識し、リゾート地等のホテルに宿泊される際には、セキュリティの状況にも配意するとともに、ホテル内に不審な人物がいないか注意を払い、不審な人物を発見した場合はすぐにその場を離れる等、必要な安全対策をとってください。
また、テロの標的になりやすい軍・警察・司法等の政府関係機関の施設や車両、主要インフラ施設、デモ・集会等には近づかないようにするとともに、公共交通機関、教会などの外国人を含めた不特定多数の人が集まる場所においては、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。

 


在エジプト日本国大使館 領事部

 

TEL: 02-2528-5910

FAX: 02-2528-5907

Email: ryoji@ca.mofa.go.jp

大使館HP: http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm 

 


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