平成28年5月5日
Kumamoto心善イベント【いっしょに】
5月5日、カイロ大学において、ガッバール・カイロ大学学長をはじめ、ファイユーム県知事、九州大学カイロ事務所、アスワン大学、当地在留邦人有志及び日系企業の賛同で「Kumamoto心善イベント【いっしょに】」が開催されました。
1.開催日時:5月5日(木)11:00~ 約1時間
2.開催場所:カイロ大学 キングスゲート前(大統領来校時しか開かないゲート、今次は特別に同門前での行事実施を許可された。)
3.プログラム:
11:00 開始(合唱:365日の紙飛行機)
11:05 黙祷・来賓挨拶
11:25 フラッシュモブ
恋するフォーチュンクッキー他3曲
11:45 大使館義援金受付についての案内
12:00 終了
4.イベント概要
(1)日本人有志の方々やカイロ大学の学生等約200名が参加。浴衣や半被を着用していた方も。まず,発起人である奥村氏(広島大学カイロセンター担当)のかけ声により,全員で「365日の紙飛行機」の合唱が行われてイベントが開始されました。
(2)当館菊地参事官より謝辞の述べた後、震災の犠牲者のために1分間の黙祷が行われた。次いで、カイロ大学農学部長Dr. Hany El Shemy、九州大学カイロ事務所所長Dr.
Safwat Hassaballaがそれぞれ挨拶をされました。
(3)邦人ダンスインストラクターの引率で実施されたフラッシュモブでは、「恋するフォーチュンクッキー」等の曲に併せ、来場された邦人やカイロ大学で日本語を学んでいる学生を中心に路上ダンスが披露されました。また、来場された学生から、「がんばって 熊本!」、「こころはひとつ!」などのメッセージを書いて頂きました。主催者側からは,カイロ日本人会が急遽作成した特製ステッカーを手渡しました。
(4)カイロ大学副学長Dr. Said Yahia Dawが挨拶され、日本国大使大使館の海老原領事より,大使館で義援金を受け付けている旨の案内がありました。
(5)最後に,飛び入り参加としてカイロ大学日本語学科の生徒たちが「上を向いて歩こう」を合唱されました。
5.イベントの様子等

来賓(画面右より)Dr. Hany(カイロ大学農学部長)、 フラッシュモブ(ダンスを披露する様子)
Dr. Said(カイロ大学副学長)、菊地参事官、
速水前日本人会会長、海老原領事

フラッシュモブ(ダンスを披露する様子)
カイロ大学日本語学科生徒(上を向いて歩こう・合唱)

熊本宛メッセージを書く様子
アスワン大学日本語学科の生徒さんたちのメッセージ
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