東日本大震災十周年に際してのメッセージ

2021/3/11
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3月11日、在エジプト日本国大使館は、2011年3月11日の東日本大震災から10年の節目において、改めて、多くの犠牲者の方々の御冥福をお祈りし、被災された全ての方々に、心からお見舞い申し上げると共に、エジプト国民のこれまでの温かい支援に深い感謝の意を表明します。
2011年3月11日、日本の東北地方でM9の地震が発生し、地震・津波の被害により2万人近い方が亡くなりました。エジプトからは、義援金69万3550エジプトポンド(当時)に加え、沢山のお見舞いメッセージを頂きました。
東日本大震災が起きた2011年は、日本だけでなく、エジプトにとっても、社会が大きな変動の中で揺さぶられた大変な時期でした。そのような時期にもかかわらず、エジプトの方々が震災に苦しむ日本に対して温かい支援の手を差し伸べてくれたことを、また、震災後も追悼コンサート等を通じて継続的に心強い応援のメッセージを送ってくれたことを、日本人は決して忘れていません。
能化大使は、10年前の震災時の経験を次のように話しています:「私自身,10年前、東京で気候変動や国際保健を担当していたとき,執務室で激しい揺れを体験し,地震と津波の被害を目にして衝撃を受けました。そんなときに皆さんの応援の声には本当に励まされました。」
この10年の間にも、日本列島は、様々な自然災害にさらされてきました。例えば2020年7月には九州豪雨で80名以上の方がお亡くなりになりました。各被災地において復興に向けた取り組みは進んでいますが、未だ困難の中にいる方々もおられます。在エジプト日本国大使館は,日本人からエジプトの皆様への心からの感謝の気持ちとともに,被災者の方々への応援のメッセージを送ります。
現在、私たちは自然災害のみならず、世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症という新たな試練に直面しています。「より良い復興(Build Back Better)」の精神の下、エジプトも日本もこの危機を克服し、明るい2021年にできるよう、引き続き力を尽くして参ります。