11月11日(金)デモ発生の可能性(注意喚起)
令和4年11月7日
11月11日(金)デモ発生の可能性(注意喚起)
1 COP27開催期間中におけるデモ発生の可能性等については、10月24日付け領事メール( https://www.eg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00334.html )にてご案内済みですが、その内、11月11日(金)にデモを実施すべくソーシャルメディアにて呼びかける複数の動きが見られますところ、改めてご連絡いたします。
2 デモは、いつでも何処でも起こり得ますが、以下(1)~(3)の場所では過去、実際にデモが行われており、また(4)~(6)は今回デモの実施場所として具体的に呼びかけられているという情報がありますので、参考としてください(注:これらの場所でデモが行われること、或いはこれら以外の場所でデモが行われないことを予断するものではありません。)。
(1)カイロのタハリール広場とその周辺の通り(近くの英国大使館、米国大使館、ガーデンシティ地区を含む)
(2)ヘリオポリスのイティハディヤ大統領宮殿付近
(3)ナスルシティのラバ・アル・アダウィーヤ広場周辺
(4)カイロ空港
(5)アムル・イブン・アル=アース・モスク~国会議事堂
(6)ギザ広場及び同様の主要な広場
3 つきましては、累次ご案内のとおり、同日(特に金曜昼の礼拝後、13時頃)に外出される際は、以下についてご留意ください。
(1)ソーシャルメディアや報道等も確認して最新の情報の入手に努めてください。
(2)外出の際には常に周囲の状況に注意を払い、群衆の発生等、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れ、安全の確保に努めてください。
(3)予期せずデモに遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示がある場合にはそれに従い、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。