書面で在留届をお届出された方へのご案内(「電子届出化」されることをお勧めします!
令和5年3月6日
書面で在留届をお届出された方へのご案内(「電子届出化」されることをお勧めします!)
1 本年3月27日からパスポートの申請手続がオンライン化されることをはじめとして、この先、皆様の利便性の向上を目的として、領事手続きが順次オンライン化されていく予定です。
2 これら、今後の領事手続きのオンライン申請をご利用頂くにあたっては、前提条件として、在留届を「電子届出されていること」(オンライン在留届(ORRネット)を通じて電子的に在留届をお届出頂いていること)が必要であり、書面でお届出された方(領事窓口で手書きの届出書をご提出された方や、FAXや郵送で届出された方)については、領事手続きのオンライン申請は利用できません。
3 つきましては、在留届を既に書面で届出されている方に向けて、お届出済みの在留届を「電子届出化」する手続き方法をご案内いたしますので(これを行うことで、上記の領事手続きのオンライン申請が利用することができるようになります)、ご希望の方は以下の2つの手順の何れかでご対応ください。
(1)ご来館が不要の手続方法
(ア)皆様各自で、以下の在留届電子届システム(ORRネット)から新規に在留届を届出ください(お届出済みの内容について、お電話やメールでの照会は個人情報保護の観点からお受け付けしかねますのでご了承ください。)。
(参照アドレス:在留届電子届出システム(ORRネット))https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
(イ)上記届出が完了した後、当館宛て(アドレス:ryoji@ca.mofa.go.jp )に以下の内容のメールを送信してください。
○「電子届出化」のために新規に在留届を行った旨のご連絡
○在留届の筆頭者氏名・生年月日
(ウ)当館での確認作業を行った後に、旧データ(書面で届出されていたものの内、受付日付等の所要箇所)を新データに移行します。なお、移行手続きには数日程度を要する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
(2)ご来館が必要な手続方法
(ア)当館領事窓口で在留届の「電子届出化」をお申し出ください。その際に以下を確認させて頂きます。
○在留届の筆頭者氏名
○ご本人確認書類(有効なパスポート原本など)
(イ)当方での確認作業後に、当館にて発行する認証コードと、在留届電子届システム(ORRネット)から届出済みメールアドレスに送付されるURL(送付から24時間のみ有効な一回限りのURL)とで、皆様各自で認証に関する操作を行っていただきます。