吉村作治学校法人昌平黌総長・早稲田大学名誉教授が 日本国外務大臣表彰を受賞
令和5年8月16日

8月16日、日本外務省は、吉村作治学校法人昌平黌総長・早稲田大学名誉教授の令和5年度外務大臣表彰受賞を発表しました。外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献のあった個人および団体の功績を称えることを目的としています。
吉村作治氏は、1966年にアジア初のエジプト調査隊を組織して発掘調査を開始して以来、半世紀余にわたる遺跡調査を通して、日・エジプト間における学術関係者との共同研究を数多く行い、両国間の相互理解・学術交流の発展に貢献しました。現在、両国の協力のもと、JICAの支援を通じて「クフ王第2太陽の船」の発掘・復原調査の陣頭指揮を執っており、日本が支援する「大エジプト博物館(GEM)」における目玉展示のひとつとなる予定です。
在エジプト日本国大使館として、吉村作治氏の外務大臣表彰受賞に心からの敬意と謝意を表します。
(了)
吉村作治氏は、1966年にアジア初のエジプト調査隊を組織して発掘調査を開始して以来、半世紀余にわたる遺跡調査を通して、日・エジプト間における学術関係者との共同研究を数多く行い、両国間の相互理解・学術交流の発展に貢献しました。現在、両国の協力のもと、JICAの支援を通じて「クフ王第2太陽の船」の発掘・復原調査の陣頭指揮を執っており、日本が支援する「大エジプト博物館(GEM)」における目玉展示のひとつとなる予定です。
在エジプト日本国大使館として、吉村作治氏の外務大臣表彰受賞に心からの敬意と謝意を表します。
(了)