モナ・アフマド元国際協力省第一次官に対する旭日中綬章の伝達

令和5年8月16日
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 8月16日、在エジプト日本大使公邸において、モナ・アフマド元国際協力省第一次官に対する旭日中綬章の伝達式が行われました。この受章は、モナ・アフマド元次官が開発分野において日・エジプト間の協力関係の促進に多大な貢献をされた功績を讃え、天皇陛下より贈られるものです。
 
 モナ・アフマド元次官は、国際協力省において、灌漑や空港などのインフラ案件、電力・エネルギー、保健、環境、教育・文化といった幅広い分野で、日本とエジプトの開発協力案件を9年以上にわたって推進されました。
 
 岡浩大使からは、日本とエジプトの開発協力において案件形成や政策調整において中核的役割を果たしてこられたモナ元次官の功績を紹介し、今回の叙勲に祝意を表しました。
 
 モナ元次官からは、自身が携わってこられた日本との開発協力について振り返った上で、今回の叙勲に対する謝意、そして幅広い分野における日本の協力に対する謝意が述べられました。