冬休みシーズンの安全対策(旅先の安全を守るために)

令和5年11月22日
冬休みシーズンの安全対策(旅先の安全を守るために) 

【ポイント】
1 パスポートの有効残存期間を確認の上、必要に応じて早めにパスポートの更新を行ってください。
2 渡航前には海外安全ホームページから、渡航先に関わる安全情報などの入手を行ってください。
3 渡航中の不測の事態に備え、事前に必ず「たびレジ」の登録を行ってください。
 
【本文】
冬休みシーズンにより、ご旅行等にて国外にお出掛けされる方も多いと思われますので、旅先での安全確保について以下のとおりご案内いたします。

1 パスポートの有効残存期間をご確認ください
渡航する国や地域によっては、入国のための要件として、パスポートの有効残存期間(有効期間満了日までの期間)が定めているところがあります。ご旅行などで諸外国に赴かれる際は、そうした要件が定められていないか、定められている場合にはその期間などの詳細について、渡航する国の大使館や総領事館に照会する等してあらかじめ必ずご確認ください。(求められる有効残存期間は、概ね3~6ヶ月以上とされていることが多いようです。) なお、我が国のパスポートは、有効期間満了日が1年未満となった段階で、切替えることができます。ご旅行前に慌てることなどないよう、パスポートは平素より早めに切替え手続されることをお勧めします。

【ご参考】当館ホームページ(パスポートの申請)
https://www.eg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/r_passport.html

2 渡航先の安全情報確認と、渡航中の最新情報入手
(1)渡航前には、海外安全ホームページで渡航する国や地域の情報を確認し、危険とされる場所や文化や風俗の違い、風土病など保健衛生上の問題の有無や、新型コロナウイルス感染症に係る入国に際しての条件など、身の安全の確保と円滑な渡航に必要な情報を入手してください。

●海外安全ホームページ(海外安全情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/

●海外安全ホームページ(新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

(2)また、渡航先の国・地域で急遽発生する可能性のある不測の事態(テロや暴動、デモ、公共交通機関のストライキ、自然災害など)については、その国や地域を管轄する大使館や総領事館等が、関係の情報をEメールで発出します。旅行中の方でも、あらかじめ「たびレジ」に登録することで、それら情報が入手できるようになりますので、諸外国に渡航する前には必ず「たびレジ」にご登録ください。

●「たびレジ」の登録はこちらから
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html