安全対策連絡協議会の開催(令和元年12月17日)
令和元年12月17日
12月17日,カイロ日本人会事務所で安全対策連絡協議会(在留邦人代表と大使館との双方向的な意見交換,情報交換の場)が開催されたところ,概要以下のとおりです。
1.参加者:カイロ日本人会役員9名,大使館側2名
2.大使館から
(1)資料内容の説明。
(2)以下についてリスクが高いと考えることの重要性を説明。
○資料の「備考」にあるような日・出来事
○テロの目標になったことのある対象,地点(軍・警察・司法などの政府関係機関,コプト・キリスト教徒の関係施設,一部の外国大使館,不特定多数が集まる施設)及びその近傍
(3)安全対策上の要点として以下を説明。
○この1年で4件のスポット情報を発出(12/28:ギザにおける観光バス爆破事案,2/20:エジプトの治安情勢,5/19:ギザ県ピラミッド地区での観光バスの被害事案,8/6:カイロ市内における爆発事件)。
○引き続き,注意が必要。特に観光シーズンに注意。
○テロは,時期・場所・対象を問わず起こりえる。
○軍・警察・司法当局,コプト・キリスト教徒及びこれらの関係施設が目標となっている傾向。
○テロリストにとって宣伝効果が高い時期,目標,あるいは当局警備が困難(対象が多数,不特定多数の参集)な時期,対象への警戒。
○テロリスト掃討作戦が行われる可能性のある地域への注意(特に,危険レベル2及びその周辺地域における,人が定住していない地域,砂漠・土漠(同地域内を通る道路を含む)はテロリスト掃討作戦が行われる可能性があるものとして,入域の必要性の再確認と,入域が必要な場合は,地元の情報を十分に確認することが重要。)
○各自の安全対策(行動パターン,安否確認,緊急連絡先など)の再確認
○エジプト国内外で旅行する際の連絡先登録(国外の場合はたびレジ)
(4)一般犯罪
大使館ウェブサイトへのエジプト紙ウェブ版での犯罪報道(ポイント)掲載は毎月更新していることを説明。
前回の安全対策連絡協議会
1.参加者:カイロ日本人会役員9名,大使館側2名
2.大使館から
(1)資料内容の説明。
(2)以下についてリスクが高いと考えることの重要性を説明。
○資料の「備考」にあるような日・出来事
○テロの目標になったことのある対象,地点(軍・警察・司法などの政府関係機関,コプト・キリスト教徒の関係施設,一部の外国大使館,不特定多数が集まる施設)及びその近傍
(3)安全対策上の要点として以下を説明。
○この1年で4件のスポット情報を発出(12/28:ギザにおける観光バス爆破事案,2/20:エジプトの治安情勢,5/19:ギザ県ピラミッド地区での観光バスの被害事案,8/6:カイロ市内における爆発事件)。
○引き続き,注意が必要。特に観光シーズンに注意。
○テロは,時期・場所・対象を問わず起こりえる。
○軍・警察・司法当局,コプト・キリスト教徒及びこれらの関係施設が目標となっている傾向。
○テロリストにとって宣伝効果が高い時期,目標,あるいは当局警備が困難(対象が多数,不特定多数の参集)な時期,対象への警戒。
○テロリスト掃討作戦が行われる可能性のある地域への注意(特に,危険レベル2及びその周辺地域における,人が定住していない地域,砂漠・土漠(同地域内を通る道路を含む)はテロリスト掃討作戦が行われる可能性があるものとして,入域の必要性の再確認と,入域が必要な場合は,地元の情報を十分に確認することが重要。)
○各自の安全対策(行動パターン,安否確認,緊急連絡先など)の再確認
○エジプト国内外で旅行する際の連絡先登録(国外の場合はたびレジ)
(4)一般犯罪
大使館ウェブサイトへのエジプト紙ウェブ版での犯罪報道(ポイント)掲載は毎月更新していることを説明。
前回の安全対策連絡協議会