安全対策連絡協議会の開催(令和3年1月11日)
令和3年1月12日
1月11日,オンライン会議形式で安全対策連絡協議会(在留邦人代表と大使館との双方向的な意見交換,情報交換の場)が開催されたところ,概要以下のとおりです。
1.参加者:カイロ日本人会役員7名,大使館側2名
2.大使館から
(1)資料内容の説明。
(2)安全対策上の要点として以下を説明。
○一般人対象のテロは2019年8月4日のがん研究所前の事案から発生していない。ただし、本土でのテロリスト掃討作戦として、2020年4月14日にカイロ県アル・アミーリーヤ地区、また9月28日にカリュービーヤ県El Qalg地区での作戦が報道されている。
○一方、シナイ半島では、当局、テロリスト双方に死傷者が発生する状況が続いている。
○特にコロナ禍などによる経済的苦境が社会や一般治安に与える影響に注意し、従来以上に注意が必要である旨を説明。
○ムバラク大統領退陣他から10年目に当たる点に注意が必要。
○引き続き,資料の「備考」にあるような日・出来事、資料下部に記載の点に注意が必要。
(3)質疑応答
○ムバラク大統領退陣10年目について留意すべき点。
○新型コロナウイルス感染によるテロ抑制の傾向の有無。
前回の安全対策連絡協議会
1.参加者:カイロ日本人会役員7名,大使館側2名
2.大使館から
(1)資料内容の説明。
(2)安全対策上の要点として以下を説明。
○一般人対象のテロは2019年8月4日のがん研究所前の事案から発生していない。ただし、本土でのテロリスト掃討作戦として、2020年4月14日にカイロ県アル・アミーリーヤ地区、また9月28日にカリュービーヤ県El Qalg地区での作戦が報道されている。
○一方、シナイ半島では、当局、テロリスト双方に死傷者が発生する状況が続いている。
○特にコロナ禍などによる経済的苦境が社会や一般治安に与える影響に注意し、従来以上に注意が必要である旨を説明。
○ムバラク大統領退陣他から10年目に当たる点に注意が必要。
○引き続き,資料の「備考」にあるような日・出来事、資料下部に記載の点に注意が必要。
(3)質疑応答
○ムバラク大統領退陣10年目について留意すべき点。
○新型コロナウイルス感染によるテロ抑制の傾向の有無。
前回の安全対策連絡協議会