新型コロナウイルス感染症関連情報

令和5年5月8日
本ページの情報は随時更新しますが、大使館からのメール(在留届またはたびレジ登録者宛)の確認に加えて、引き続きエジプト政府発表など当国での状況について各自でもご注意ください。これまでに当館より配信したメールはこちらをご参照ください。

エジプト入国関連 | 日本入国・帰国関連 | ワクチン接種証明書 (2023年4月29日以降不要)| 出国前検査証明書  (2023年4月29日以降不要)| 新型コロナからの回復後も陽性判定が続く方へ (2023年4月29日以降不要) | Visit Japan Web | 海外在留邦人等向けワクチン接種事業(2023年3月末で終了) | エジプト政府の措置 | 心の健康 | その他

【お知らせ】
○感染状況やエジプト政府対応は流動的ですが、以下に該当される方は十分ご注意ください。
・新型コロナウイルスに感染した場合のリスクの高い方(基礎疾患をお持ちの方や高齢者)
・お子様のいる家庭のうち、保護者感染(入院)の場合にお子様の生活が困難な方
・自宅隔離について、住環境や生活サポートの面で実施が困難な方

○たびレジ登録者の方は,登録したエジプト滞在期間をご確認ください。当初登録した滞在期間を過ぎると大使館からのメールを受け取ることができません。滞在期間の修正,または新たに登録をお願いします。

○エジプトに現在滞在されている方(永住者,長期滞在者,短期滞在・旅行者)は、当館からのメール受信のため,必ず在留届またはたびレジにご登録ください。皆さまの周りの日本人の方に,当館からメールを受信しているかについてお声がけいただければ幸いです。

エジプトに対する感染症危険情報(2023年5月8日に解除されました)
 

エジプト入国関連

2022年6月16日、エジプト政府はエジプト入国制限措置(QRコード付ワクチン接種証明書又は到着前72時間以内の陰性証明書の提示等)の全面撤廃を決定した旨発表しました。  
 

日本入国・帰国関連

2023年4月28日付:日本時間4月29日午前0時以降、全ての入国・帰国者に対して「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」及び「ワクチンの接種証明書(3回)」のいずれも提出を求めません。
ただし、新型コロナウイルス感染症の有症状の入国者に対して現在実施している入国時検査及び新型コロナウイルス感染症陽性判明時における施設等での療養を5月8日午前0時まで継続し、同5月8日午前0時より
、新たな感染症の流入を平時においても監視するための「感染症ゲノムサーベイランス」(発熱・咳などの有症状者に対し任意でゲノム解析を実施するもの)を開始します。詳細はこちら
 
■帰国・入国時におけるPCR検査の陰性証明書・ワクチン接種証明書は不要
■帰国・入国時の空港における検査なし

■帰国・入国後の自宅や宿泊施設等での待機不要
■帰国・入国後から公共交通機関の使用が可能

水際対策措置全般
 

ワクチン接種証明書(注:2023年4月29日午前0時以降は提出不要です)

  

出国前検査証明書(注:2023年4月29日午前0時以降は提出不要です)

  

新型コロナに罹患し現在回復しているにもかかわらず、PCR検査で陽性判定が続いてしまう方へ(注:2023年4月29日午前0時以降は陰性証明の提出は不要です)

新型コロナに罹患し、療養を終えて現在回復しているにもかかわらず、PCR検査を何度受けても陽性判定が続いてしまう方はこちらをご確認ください。  

Visit Japan Web

  • "Visit Japan Web"は、「入国審査」(日本人と再入国する外国人は不要)、「税関申告」をウェブで行うことができるサービスです(日本時間2023年4月29日以降に入国される方については、有効なワクチン接種証明書又は出国前検査証明書の提示が不要となったことに伴い、「検疫手続(ファストトラック)」ボタンは削除されました。)。
  • 日本への帰国・入国前に、こちらからアカウント作成又はログインを行い、必要な情報をご登録ください。


(ご参考)広報用チラシダウンロード
 

海外在留邦人等向けワクチン接種事業(2023年3月末をもって終了)

2021年8月1日から、日本国内に住民票を有しない海外在留邦人等で日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方を対象に羽田空港及び成田空港で実施しましたワクチン接種事業は2023年3月末をもって終了しました。
 

エジプト政府の新型コロナウイルス感染症に関する主な措置

陽性時の隔離期間等
(2022年7月20日発表)
○無症状の陽性者は、検査から5日間隔離、さらにその翌日から5日間はマスクの着用が義務。
○38度以上の熱がある陽性者は、検査から最低5日間、また解熱後(解熱剤服用停止後)から24時間経過まで隔離。
○熱がなく他の症状がある陽性者は、検査から5日間隔離、さらにその翌日から5日間はマスク着用が義務。
○中等症及び重症の陽性者は、検査から10日間隔離し、最後の3日間に熱・咳・息切れがある場合は、連続して3日間それら症状がなくなるまで隔離延長。
マスクの着用
(官民の屋内施設への入場、交通機関への乗車・搭乗)
継続中 ○2020年5月30日-:義務化
非着用の場合の罰則あり(禁固もしくは4,000LE以下の罰金、または併科)
○2020年11月2日-:取締り強化の発表
○2020年12月29日-:対象に社会的距離が取れない場合の屋外を追加
○2021年1月3日-:非着用の場合の罰金を即時徴収(50LE)
入場に際するワクチン接種証明 ○2021年11月15日-:政府関係施設への同職員の入場に際してワクチン接種証明が必要
○2021年12月11日-:政府関係施設への一般市民や外国人の入場(同施設での行政サービスの利用)に際してワクチン接種証明が必要
○2021年10月以降:実施時期は各省庁により異なるが、政府職員の勤務先政府機関への入場に際してワクチン接種証明書が必要(未接種の場合、3日間に1回のPCR検査結果の提出が必要)
○2021年10月9日以降:18歳以上の教育機関、高等教育機関への入場に際してワクチン接種証明書が必要(11月15日から完全実施)
 

心の健康

その他

エジプトにおける過去の感染例(2022年5月28日以降、エジプト政府より新規感染者数等の発表はありません)
エジプト政府による過去の感染予防措置